その後、ASUS ME173X を入手したので両者で動作を比べてみた。
【テスト内容】
- 画面の全方位のローテートを許可したUnityアプリでテスト。
- ME173X と KindleFireHD8.9の両者でテスト。
- 左右90度、対向180度回転をランドスケープ、ポートレイト両方の状態からテスト。逆さ側からも行う。
【結果】
ME173Xは全てのテストで軽快にローテートする。問題無し。KindleFireHD8.9は180度回転の時だけかなり遅い。
つまり、KindleFireHD8.9固有問題(仕様?)の可能性が高いです。
Unityは無実であることが確認できた気がします!。
【なんとなく補足】
前に少し書きましたが、そもそも回転が本当に必要なのか?というコトですね結局。多分σ(゚∀゚ のような余程の酔狂でもない限りアマゾンストアより、GooglePlayにアプリを登録すると思うのです。
GooglePlayの場合は販売での登録よりも、広告を貼り付けて無料での登録が主だと思います。
広告は意外と負荷がある感じでして、アクティビティを生成する際に広告をロードしているように見えます。
つまり、画面回転を行うとその都度、onCreate()が呼ばれてアクティビティが再生成されると思われます。(キャッシュしてると稀に再生成されないことがある?)
よって、画面回転する度に広告も再生成することになるのではないかと。
操作の軽快さが失われやすくなりそうで、あまりよろしくないような気がします。
と、いうことで(半ば強引な理由付け?)特に画面回転を特徴とするアプリでもない限りは、回転を固定してしまう方が良いかもという感じです。
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