2014年4月18日金曜日

Kindle画面回転 追補

以前KindleFireHD8.9で、画面のローテート180度の時だけ遅いという事を書いた。


その後、ASUS ME173X を入手したので両者で動作を比べてみた。


【テスト内容】

  1. 画面の全方位のローテートを許可したUnityアプリでテスト。
  2. ME173X と KindleFireHD8.9の両者でテスト。
  3. 左右90度、対向180度回転をランドスケープ、ポートレイト両方の状態からテスト。逆さ側からも行う。

【結果】

ME173Xは全てのテストで軽快にローテートする。問題無し。

KindleFireHD8.9は180度回転の時だけかなり遅い。

つまり、KindleFireHD8.9固有問題(仕様?)の可能性が高いです。

Unityは無実であることが確認できた気がします!。


【なんとなく補足】

前に少し書きましたが、そもそも回転が本当に必要なのか?というコトですね結局。

多分σ(゚∀゚ のような余程の酔狂でもない限りアマゾンストアより、GooglePlayにアプリを登録すると思うのです。

GooglePlayの場合は販売での登録よりも、広告を貼り付けて無料での登録が主だと思います。

広告は意外と負荷がある感じでして、アクティビティを生成する際に広告をロードしているように見えます。

つまり、画面回転を行うとその都度、onCreate()が呼ばれてアクティビティが再生成されると思われます。(キャッシュしてると稀に再生成されないことがある?

よって、画面回転する度に広告も再生成することになるのではないかと。

操作の軽快さが失われやすくなりそうで、あまりよろしくないような気がします。
と、いうことで(半ば強引な理由付け?)特に画面回転を特徴とするアプリでもない限りは、回転を固定してしまう方が良いかもという感じです。







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