2014年4月23日水曜日

Unity用Avastの設定

最近Avastをアップデートしたところ、Unityの起動がやたら遅くなった。


どうも Deep Screen というものが作動しているらしく、これが原因。
「未知のファイルが実効された場合に、より良い判断を下すことができるようになります」とある。
一応、遅いながらもUnityは起動できるので「より良い判断」がされているようだが・・・あまりに遅いので回避を講じてみた。



Deep Screen自体を全て無効にする場合:
  • Avast設定画面>設定>アンチウィルス画面 内の「ディープスクリーンを有効にする」のチェックを外す。


全て無効だと心配(?)な場合は、個別にディレクトリ指定もできるので、

  • Avast設定画面>設定>アンチウィルス画面 内の下方の「スキャンから除外」欄の「ディ-プスクリーン」タブにて除外対象のフォルダパスを追加する。

    Unityなら、
      例:C:\Program Files (x86)\Unity

    adb.exe はAndroid SDKにあるので、SDKのフォルダを指定
      例:C:\Android\adt-bundle-windows-x86-20131030\*

    ※一応ディープスクリーンのみの除外に指定。「ファイルのパス」タブで指定すると多分、ウィルススキャンそのものも除外されるようなので。


今のところ はUnityとadb.exeくらいしか気にならないので、上記にて個別指定して回避して運用してみることにする。


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