なぜ~?
■状況確認
Google+のタイムラインに画像が表示されなくなった記事があることに気づく。もうすこし正確に言いますと
- Bloggerに記事を書いて投稿。記事には画像も含む
- 投稿時に共有する
- Google+のタイムラインにもその記事のダイジェストと画像などが一緒に載る
投稿後しばらくは確実に表示されていたのは覚えています。
その後に「!」に変化したのは間違いありません。
■状況調査
なんでだろうと?ちょっと考えてみました。タイムラインで画像が表示されなくなった記事は2つ。
この2つの記事の大きな共通点は佐藤秀峰氏の漫画 on webの「ブラックジャックによろしく」の画像コンテンツを利用させていただいてる点。
そして「!」で表示されていない画像はその画像コンテンツをGoogle+が表示しているものです。
他の記事ではきちんと画像表示しているし、この2つの記事だけというのは偶然ではない?。
念の為書いておきますが、当方は利用規約をきちんと読み規約通りの手続きを取っております。
二次利用コンテンツ画像にも規約通りの記載(タイトル、著作者名、サイト名)をしています。
2つのブログ記事は現在でも閲覧できますし、勿論含まれる二次利用コンテンツ画像もちゃんと表示されます(Googleからの警告なども過去きていませんし勿論コンテンツ所有元からも)。
つまりGoogle+の「タイムライン上の画像だけ」が何かオカシイ感じ?です。
■推察
うーん?としばらく思案しつつ1つ思い浮かびました。
タイムライン上の記事のダイジェストでは、記事中の画像は自動的にやや縮小されたものがタイムラインに表示されます。
勝手な推測でしかありませんが、この縮小がまずいのか・・・?と。
縮小するとコンテンツ画像下部に明記しているタイトル、著作者名、サイト名の視認がしにくい/できない可能性があることに気づきました。
そうなるとタイムライン上においてはコンテンツ利用者なのか、著作者なのかの区別を明確にする「タイトル、著作者名、サイト名」の表記がわからりずらい/わからないかもしれない。
万一そうなると規約違反になる恐れが・・・?。
Google+側で勝手に縮小してるとはいえ、Google+使用者はその辺にも気を配るべき・・・と考えるべきなのでしょうこれは。
さらに推測の域ですが、
- Bloggerの記事自体はきちんと規約を守っているので存続している。
- しかしGoogle+のタイムライン上の縮小画像はまずい。
- 縮小画像はGoogle+側のシステムによるもので、記事作成者に悪意は無い、と判断された可能性。
- よって、タイムライン上の画像のみが非表示になるように処理された。
■対応策?(私的勝手推論)
タイムライン上においても視認可能なように「タイトル、著作者名、サイト名」をもっと大きく明記してはどうか?と一瞬思いました。しかしさらに考えるとこれもあまり良策ではなさそう。
Google検索等においても画像は表示される可能性はありますし他のBingなどの検索エンジンでも同様です。
その際「タイトル、著作者名、サイト名」の視認性まで保証できますか?です。
ムズカシそうです・・・。
パブリックな公開をしている以上、どこでどういう風に表示されるかなんてわかりません・・・。
(しつこいですが、あくまで全て私的な推察、推論の域です)。
これはつまり動的に閲覧が可能なネットコンテンツにおいて、その見え方を把握、コントロールするのは非常に困難である・・・かもと。
場合によってはシステム側で自動トリミングされ、どこかに表示された際に二次利用表記部分が切り捨てられる可能性さえもあります。
このような媒体において(規約とその解釈によりますが)二次利用の難しさというのが垣間見える気がします。
ブラよろはこの辺きっちりチェックしているのかもしれませんね。
追記: 「ブラックジャックによろしく」のコンテンツ利用はちょっと気になることもあるので結局利用を辞めました(Picasa上からも全削除)。
追記2:ユニティちゃんコンテンツを利用した開発に関する記事にて、制作中のスクリーンショットをのせているので念の為こちらについても固定ページ「このブログについて」にてライセンス明記するようにしました。
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