Google検索エンジンからのアクセス激減について。
激減後、復旧したので一応メモ。
巷ではこのような状況は有名なようで、検索するといろいろでてきますね。
正直うちみたいな弱小ブログは関係無いと思っていましたが・・・。
2014/9/6頃から10/25頃までスパっと落ちてますね。
落ちたところでPV数は元々大したことはないのですが、
「え?なんで落ちたんだろう???」
と、気にはなるわけです。
■状況調査
と、いってもだいたいのことは既に多くのサイトに書かれているので既出ですが。まずはアクセスの流入元の変動を確認。
Google Analytics なら、集客>すべてのトラフィック等で。
Googleウェブマスターツールなら、検索トラフィック>検索クエリ のクエリ数、表示回数等。
うちの場合は従来に比べて極端にすべての数が落ち込んでいました。
自然なアクセス減少とは思いにくいのはほぼ明らか気味。
もしもAdSenseなどでペナルティを受けている場合は、ウェブマスターツールの、
検索トラフィック>手動による対策
に何か表示されるらしいのですが、
「手動によるウェブスパム対策は見つかりませんでした。」
としか表示されていないので特に問題は起きてないようでした。
しかし何かが起こっている(?)のは間違いなさそうです。
■原因調査
はっきり言って特定できませんでした。特にAdSenseやブログ規約に違反しているわけというわけではなさそうですし。
総合すると単にGoogle検索のアルゴリズムが微変更?か何かで影響を受けていたのかもしれませんが、わかりません。
■対策
原因もわからないまま対策とはおかしな話ではありますが。とりあえず考えられそうなところに手を入れました。
いろいろやったので覚えてる限りを以下に列挙。
○AdSenseの規約を再確認。
ページを開いたときに、上部の広告で記事本文がが押し下げられてしまうとよろしくないとのこと。PC画面では大丈夫でもタブレット、スマホ等の画面解像度が小さい場合にこれに該当してしまう場合有らしい。
多分大丈夫そうな気はしましたが念の為ページ最上部のブログ名のフォントサイズを少し小さめにして対応。
○記事のタイトル
同じ単語が複数の記事で多く含まれるのはよろしくないらしい。10や20記事くらいでは問題ないらしいのですが、一応一部記事のタイトルを修正。
○広告のフィルタ
アダルト系、それに準ずる広告は結構厳しいようです。元々AdSenseにおいては、宗教、性に関する内容、ギャンブルは当初よりフィルタ済み。
一応これに加えて、リプロダクティブ ヘルスも追加。
i-mobileなどは「強フィルタ」でもアダルト色のものがでる可能性はあるらしいので要注意。
管理ページのフィルタリングボックスで一部の電子書籍コミック系の広告ドメインを追記してフィルタ。
※2014/12現在では「強フィルタ+」というのがあるようで、これでアダルト色を一切排除できる様子。前はコレなかった気がするのですが・・・。
○Google ウェブマスターツール
各項目でエラーがでていないか確認。- 検索のデザイン
- 構造化データ
参考記事:ウェブマスターツールの構造化データで hatom エラーの解消 - HTMLの改善
「タイトルの重複」だけがいまだに消せません。どうも月ごとの「ブログ アーカイブ」パーツからのリンクでそう検知しているような気がします。放置中。 - クロール
- クロールエラー
ネット不調でクロールできていない場合が結構あるので(404レスポンスコード)その辺はゆるめに見る。 - Fetrch as Google
念の為、「取得」している。 - サイトマップ
- 未登録だったので、登録してみた。
■結局は
いろいろ対策してみたものの1月以上変化無し。2ヶ月弱経過で急に元に戻った感じです。
Google検索による表示数が激減していたのは間違いないので、Google先生のご気分次第・・・なんでしょうかねやはり。
結局まじめにコンテンツ=記事を書いているならば、慌てず騒がずじっと地道に記事を増やしつつ待つのが得策なんでしょうかね。
0 件のコメント:
コメントを投稿