2014年8月1日金曜日

BloggerでTwitter連携

BloggerでTwitter連携するメモ


ブログの記事投稿した際にTwitterにも自動配信するというもの。
(昨今のブログだと標準で機能が備わっているものもあるらしい)


しかしBloggerにはこの機能がない。

と、おもったら Googleでそんなサービスをやっているのを発見。
(元は別会社運営だったものをGoogleが買収したらしい)



feedburner

Google運営なのでGoogleアカウントで利用可能。
RSS Feedを使っていろいろと集計できるらしく、付加機能でSNSとの連携もある。

しかしなぜか連携設定のTwitter認証のところで404エラーが出てしまう。
海外フォーラムでもこれは指摘されているが解決策がでていない。
古くは2012頃の記事にもあるので、放置・・・放置なのか・・?
(TwitterのAPI更新で、関連利用サービスが動かなくなるというのは以前みた覚えもある)



やむを得ず feedburner を用いたTwitter連携は諦め。

※追記:その後Twitter認証ページも直っていて、2015/5時点では利用できています。

ただ、いろいろ統計がでてくるのでこれはこれで面白そうなサービスだと思う。



と、いうことでさらに調べるとありました。


twitterfeed.com


これはそのものズバリTwitterと連携できるというもの。

RSS Feedを利用しているので、他のブログでも利用できそうです。



これを使って連携できたので、以降手順メモ。

登録

サイト twitterfeed.com を開く。
ページ内上部の sign up をクリック。

メアド、パスワード、Bot防止認証文字を入力、Create Accountをクリック。
認証メールが届くので、文章内の認証リンクをクリックして開く。

設定

認証リンク後、自動的に設定画面になるかもしれない。
「Step1: Name Feed & Add Source URL」等と表示されていれば次項へ。

なっていなければ、再度 twitterfeed.com を開きログイン、上部の dashboard をクリック。
右上の Create New Feed をクリック。


Step 1:Name Feed & Add Source URL

  • Feed Name
    なんとなく海外ものは漢字は心配なので無難に半角にしときました。
    この部分はTwitter出力の文字には関係ないようなので。
    多分UTF-8とかなので漢字でも大丈夫かもしれない?。
    例: example-blog

  • Blog URL or RSS Feed URL (help)
    ブログのURLが http://example-blog.blogspot.jp の場合は次のように入力。
    例: http://example-blog.blogspot.com/feeds/posts/default?alt=rss
    ※追記:.jpは.comに置き換えています。
  • Active
    チェックを入れる。
さらに下部の Advanced Settings の三角マークをクリックして展開、設定します。


  • Update Frequency
    ブログ新規投稿の監視間隔時間。Every 30mins がとりあえず無難。
    例: Every 30mins にすると、30分毎に監視。つまり最大でTwitterへの連携配信が30分遅延する可能性があります。Every 24hourなら最大24時間遅延の可能性。

    特に連動の即時性を気にしない&1日に1記事程度しか投稿しないなら12時間とかそういう単位で良いと思います。
    1日に多くの記事を投稿する場合は Every 30mins にしておく方が無難かもです。Twitter連携が追いつかなくなるかもしれないので。

  • And post up to ~ new update(s) at a time.
    1回のTweetで送る投稿記事の数。1で良いと思います。

    • 仮に5にした場合:
      例えば、Update Frequencyで24hoursにした場合、Tweetするまで最長で24時間程度かかる可能性があります。その間に記事を2以上投稿したとすると、1回のTweetでそれら複数の記事(ただし5以下)を載せることができるという意味(だと思います)。

      Twitterは文字数制限がある為、タイトルのみを配信するとしても一度に5記事は少々きつくなる可能性がありそうです(特に日本語はマルチバイトなので)。

      ですので、1と設定しておくのが無難かもしれません。
       
  • Post Content
    Tweetに載せる内容の指定
    • tittle & description
      記事タイトルと、記事内容のみ
    •  title only
      記事タイトルのみ
    • description only
      記事内容のみ
    記事内容はTwitterの文字数制限で自動的にカットされる。
    ※今のところ文字化けしていないので、ここらはきちんとマルチバイト対応してる様子。

  • Post Link
    チェックを入れると、Tweet末尾に記事へのリンクを付加する。
    普通はチェックを入れたほうが良いでしょう。
     
  • Shorten link through
    前項「Post Link」を使う場合、短縮URLサービスの選択。
    bit.ly の利用は良くみかけるのでこれにしてみました。
     
  • LinkedIn options
    LinkedInというビジネス系SNSに関連した機能らしいが、使っていないので詳細不明。
    記事のタイトル、内容から自動で適切なサムネイルをLinkedInからもってくるような感じ?URLを記述すると固定イメージにできるとか、そんな雰囲気。

  • Post Prefix (Twitter and App.net only)
    Tweet毎に冒頭に付け加える文を指定できる。
    例: ブログ名:
    等としておくと、Tweetで、
    ブログ名: 記事タイトル: 記事内容
    といった風に冒頭に指定文字列が付与される。

  • Post Sufix (Twitter and App.net only)
    Tweet毎に末尾に付け加える文を指定できる。

  • Keyword Filter
    Tweetする記事をフィルタできるようで、そのフィルタ条件となる文字列をスペース区切りで指定できるらしい。(使ってないので詳細不明)
    多分このフィルタでマッチしたものだけを、Tweet配信する機能ぽい。
ここまでできたら、Continue to Step 2 をクリックして進む。


Step 2:Name Feed & Add Source URL

連携するSNSを指定する。
一応Facebookなどもできるようだ。

今回はTwitterとの連携をするので、「Twitter」をクリックして認証を許可する。
  • Authenticate Twitterをクリック
    Twitterの外部利用認証を許可する。
    (Twitterにログインしてなければ、ログインして認証を許可する)
  • UTM Tagsの部分はよくわからないので、デフォルトのままとした。
  • Create Serviceをクリック。
Step 2の画面に戻るので、All Done をクリック。

その他

当初30分に設定して、投稿しても連携されず。

半日以上経過後、投稿が30分以内に反映されるようになりました。

挙動が怪しいなと思った場合、初回は少し待ってみると良いかもしれません。






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