Googleは有力候補なのでやはり調査せねば。
(とある海外の実験結果によるとGoogleはかなりのターゲティング性能がでてるらしい)
現状GoogleのSSPサービスには「DoubleClick AdExchange」というものがあることがわかっている位の知識レベル。←いまココ。
■Google Developers
Googleで開発者向け情報を発見。「デベロッパーガイド」から「Android」についての情報メニューが見れる。
しかもこの辺は日本語で書かれてるッ!(アマゾンは全部英語ダッタ・・・) (https://developers.google.com/mobile-ads-sdk/docs/)
- 初級 純正Android SDK使用による導入手順記載。
- 中級 バナーサイズの指定、広告更新類度、ターゲットの性別、年齢、位置情報に基いた広告配信の指定方法について記載。
- 上級 インターステイシャルの実装について説明。 サンプルプロジェクトもダウンロードできる。
- DoubleClick
□ DoubleClick for Publishers
□ Ad Exchange
初/中/上級で情報は揃ってる感じなのでこの通りやれば実装はできそう。と、いうかアプリ開発者ならわかるはず。
昨今はインターステイシャルが効果が高いらしい。 ※私的に昨今インターステイシャル表示ができるか否かがひとつの指標にしてる
「DoubleClick」というあたりが、今回探している「DoubleClick AdExchange」か?
【DoubleClick for Publishersとは】
どうも以下の2種類のサービスがある様子。- DoubleClick for Publishers(DFP)スタンダード
事業拡大を目指すサイト運営者向けの無料の広告ソリューション。
「あらゆるデジタル広告枠の販売」とある。
つまりは? - 中小(一応個人OKの実績有)向けの無料利用可能なサービスである。
- 広告枠を販売できる。
- あらゆるデジタル広告枠=Web、モバイルアプリ等含む。
- DoubleClick for Publishers(DFP) 大規模サイト向けの有料サービス。
「DoubleClick for Publishers(DFP)スタンダード」で広告枠としてAndroidアプリで実装すれば良さそう?。
【DoubleClick for Publishers(DFP)スタンダード】
「DoubleClick for Publishers(DFP)スタンダード」を利用するには、先にAdSenseアカウントの申し込みが必要と表示される。AdSenseの申し込みでは「広告掲載先の URL」が必須とでてくる。
むむむ、Androidアプリにのせたいだけな人はどうすれば・・・。
DFP > AdSense必須 > 自Web URL必須。
これっていわゆる厳しい(?)Web審査があるってやつでは?
むむむ? うーん、ちょっとよくわからないのでググってみた。
どうもモバイルアプリ広告は「AdMob」というGoogleのサービスがある。
ただし細かい広告配信設定においては DFPスタンダードが有利な雰囲気。(多分広告調達先の配分とか?)
これは先にAdModを理解した方がいいかもしれない。後からでもDFPスタンダードに移行はできるようなので。
■AdMob (by Google)
このサービスの「AdMobメディエーション」を利用することで複数の広告ネットワークの広告を表示できるとある。つまりこれはSSPですね、そうですね!。
どうもこの「複数の広告ネットワーク」の配分指定とかその辺の細かさがDFPスタンダードの方が有利らしい(その分設定も面倒になる)
AdMob ページ内で AdMobに申し込む から、ぽちっと。
とりあえず申し込んでみるしかない。
(http://www.google.co.jp/ads/admob/)
規約はAdSenseのプログラムポリシーのページに飛ぶので、これに準拠な様子。
AdMobアカウント作成には住所、氏名、電話番号等の入力が必要。口座番号の入力欄はとりあえず無い。
AdMobでできることは、
- アプリの収益化
これが探していたものです!
- アプリの宣伝
自アプリを宣伝できるということ。
ターゲティング設定、予算1日/0.01$から等々。
何気に解説動画が日本語です。(※どうもお金に関するものは和訳されてる傾向
いい感じじゃないですか (人´ω`*) 「+新しいアプリを収益化」ボタンをクリックしてみる。
えーと、アプリ登録はアプリを検索からで・・・???
GooglePlay、iTune App Store・・・ うん、Amazonはないね。Amazon App Storeはない。
そりゃそうか・・・アタリマエか・・・・
というかKindle Fire HD8.9 しか持ってないのだけど・・・;
一応Androidアプリは開発できないことはない>GooglePlayに。
しかし開発者として自分でGoogle Playにアクセスできないとかどうなの?ってことですよ;
(素KindleはGooglePlayにアクセスできない)
うーん、どうするかな・・・。ちょっと戦略を練らないとだなぁ・・・・。
■まとめ
とにかく、- AdMobに登録すればアプリに広告をのせることはできる(だすことはもできる)。 AdMobメディエーションで複数広告ネットワークからの広告も出せる。
- さらに上を目指すならDFPスタンダード。これで広告配信をさらにチューニングできる。ただしAdSense必須=自サイト必須=サイト審査を通す必要有り。 ブログで通してしまえばそれはそれで良いかもしれない。ブログに広告を貼ることもできる。
AdmobのUnity対応については、
- Unityプラグインは公式には見あたらない。
- 個人がかなり昔からUnity用のAdMobプラグインを公開してる。いくつか存在する。これを用いればUnityでも楽にできそう。
- DFPスタンダードの場合はIDがかわるだけと読み取れるので、Unityプラグインでもいけるのではないかと思うが未確認。
- インターステイシャルはAdModではできないように見える。 DFPスタンダードはサポートする。Unityプラグインでインターステイシャル対応はちょっと不明。
■おまけ
悩む。いろいろとぐるぐるである(謎。現在までのところ私的にはAmazonも有力候補としてきたが、Google圧勝なのかこれはという気配・・・。
ここまでの調べで認識が間違っていなければ、
- AmazonのMobileAd/Mobile AssociatesはUSユーザのみ利用可という明記。
FAQを良く読むとこの意味は、 開発者の国籍、地域は問わないようだが、実装後は米国のアマゾンアプリストアのみで提供。 つまり、ターゲティングが米国国内に限定されるということを示唆している感じ。
- ネットでAmazon App Storeに出すアプリはGooglePlayへのリンク禁止という話。
どうもアマゾン側での審査基準にGooglePlayにリンクしているか?というのがあるらしい。 なので広告にGooglePlayへのリンクが露出するようなものは審査が通らないとという話。ちょっと真偽が定かでないのでアマゾンサイトを見るも情報が見つからない。 審査はIOSよりは緩いらしいが、GooglePlayのように数時間で即審査OKではないらしい。
- つまりどういうことか?
アマゾンアプリストアに出すアプリにはGoogle AdMobの広告を気軽に貼れない可能性。 アマゾン広告を付けると、公開範囲がアマゾンストアUS国内向けに限定されそうなのでどうなのか?という点。
そしてσ(゚∀゚ は現在Kindle Fireユーザーである(笑
うーん、うーん、うーーーーん・・・・(-ω-;) ウーン
アマゾンストアには広告無し、価格付けでだしてみるしかないのか・・・。
GooglePlayには現状だしにくい。素Kindleだとアクセスできないし・・・。
- とりあえずアマゾンストアに出すことにする。
- Ad無版を価格付けでとりあえず出してしまう。
- Ad有版はアマゾンの Mobile Ad にする。 ※有志のUnityプラグインが無かったらやめるかもしれない。
GooglePlayは別途考えよう・・・。
Google AdSenseは逆にサイトがあれば登録できるので、これはこれで登録して広告を貼ってもいいんじゃないかと。
いずれGooglePlayにアプリを出せたときには Admob、DFPスタンダードが活用できるので。
0 件のコメント:
コメントを投稿